★2011年11月12日現在、FC2ブログのサーバ障害により、文字化けや画像が表示されなくなるトラブルが発生しています。画像については再アップロードにより修正しました。記事のいちばん下にある「TOP↑」の左右に、「前のページ」「次のページ」へのリンクが設定されています。しかし、左クリックによるリンクは正常に機能しているものの、使用ブラウザによって発生状況は異なりますが、テキストが不表示であったり意味不明の記号が表示されているケースが見られます。復旧までしばらくお待ち下さい。
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    |-----|スポンサー広告||TOP↑
    もび郎&じろ吉&多助義兄弟

     えー、アンですな。東村山のアラを探してはヘダラをこくのが当ブログのいつの間にかのコンセプトになっておりますが、ウーンね、初詣に行った先を腐すのはバチが当たりそうだし、市報ひがしむらやまの志村けん対談は快挙だと思うし、出初式については前にやっちゃったし、かといってホカに採り上げたいようなものがあるわけじゃなし、味噌を付けるモンが見当たらないんですのよね。
     んー、そんならばっ、先ずは付ける味噌を自分で作っちゃおうじゃないかということで、王白姫が参加したNPO法人ハナショウブの『第3回手づくり味噌講座』に便乗して取材して参りました。

    ハナショウブ手づくり味噌講座01

     日時は2015年1月25日(日)午前9時、場所は東村山中央公民館の調理教室。んでも、ロビーにやっとこさ駆けつけたと思ったら、本日のご案内スケジュールボードに「ダンスなんたら」はあっても、どこを探しても「味噌」の字がないんですのよね。
     一瞬、場所を間違えたかと思って人事不省に陥りそうになりましたけど、出かける前にネットで確認したから間違いはないはずぅ。んじゃ、職員さんの職務怠慢? ンナコトじゃないかと見当を付けて2階に上がろうとしたんですけど、中央公民館のエレベーターは裏でハムスターが動かしてるんじゃないかと思うほど遅いんでございましてね。ハコが4階まで上がっちゃってるのを横目に足は階段に向いておりました。

    ハナショウブ手づくり味噌講座02

     だいたいね、東村山の中央公民館って、よぉく考えればアクセス抜群だし、構造的にはロヂャース、じゃなくてゴーヂャスですばらしいと思うんですけどね。どぽじでこーも北朝鮮の鍾乳洞みたいなんでしょうかしらね。暗いのは暗いのでいいから、ピンポイント照明でコントラストを強調して、もうちょっとオッシャレーな空間にしたら、黙っていても15万市民のパワースポットになれるんじゃないかと思うんですのよね。
     今年の7月から臨時休館してーの耐震化工事が始まるようですけど、ナーンカね、どうせ工事をするんだったら、サンバルネの産業・観光案内コーナーみたいのぢゃない、人が集まるわらわらスポットを作ってもらいたいんですけどねーっ。

    ハナショウブ手づくり味噌講座03

     クレオソートそれはそーと、2階へ上がっても人の気配がほとんどしないのでありますよ。でも、その中にたった1つ、なーんか赤ちゃんのようなミルクくさい香りが漂ってくる部屋があるような気がしたら、案の定、手づくり味噌講座の会場でございました。
     いらしたのはおなじみ石山さんを筆頭にハナショウブの方々が4人、参加者はグループを含む総勢13人。ちなみに、なーんでこの講座が10組限定なのかとゆーと、調理教室には肝心の大豆を煮るコンロが10口しかないからでございましてね。ホントは講師の後藤浩太郎氏(そら屋テンチョー)もココにいなきゃいけないはずなんですけどぉ、ヨンドコロのない用事で遅刻なさっておりました。

    ハナショウブ手づくり味噌講座04

     んじゃ、みなさん、雁首揃えて何をやってらつしゃるのかとゆーとね。昔、ねるねるねるねというお菓子がありましたけど、味噌はにるにるにるねなんでございましてね。前夜から水に漬けておいた大豆をひたすら煮て、浮き上がってくるアブク(灰汁?)と大豆の皮をとる作業をイヤんなるほど続けなくちゃならないんでありますよ。
     材料は大豆1kg、玄米麹1kg、塩450gとタッタそれだけなんですけどね。水をたっぷり吸った大豆は4倍ぐらいに膨らんでいるので、ぐつぐつ煮えている様はまるで地獄の釜のようなのでありまして、そろそろ半分ぐらい煮えたかなという頃合いにテンチョーも登場なさいました。

    ハナショウブ手づくり味噌講座05

     材料費込みの一般参加費は4,000円と、ちょっとお高いかしらとも思うんですけど、なんといっても材料はそら屋テンチョー厳選の、大豆は高級豆腐の材料として有名な国産ナカセンナリ、今回のために特注で作ってもらった玄米麹、塩は沖縄のシママースで、高級スーパーの味噌コーナーの棚の最上段に載ってるようなお味噌が死ぬほどできちゃうんでありますから、予約殺到なのもむべなるかななんですわね。
     大豆を煮始めてから約2時間、手づくり味噌業界では「親指と小指でつぶせる程度になったら茹で上がり」なんつってますけどね。だったら、アンドレ・ザ・ジャイアントでも桂歌丸師匠でも親指と小指でつぶせる力っておんなじなんですかしらね。なーんか納得いかないんですけどね。

    ハナショウブ手づくり味噌講座06

     煮上がった大豆はザルにあけて、もちろん漉したお汁は捨てないで吾汁としてあとでお料理に使っていただくんですけど、そっから先は擂り粉木、マッシャーなどでひたすら大豆をつぶす作業が始まります。んまー、コレがね、思いのホカ重労働なんでございましてね。アタシらみたいな不精者は、「フードプロセッサーでチャチャッとやっちゃえばイイじゃないのぉ?」とか思うわけですけど、ダメヨーダメダメなんですのよね。
     そのへんが実は味噌づくりの奥の深さなんでございまして、非科学的なことを承知で言えば、味噌には魂が宿るんだそうでございましてね。同じ材料で作っても作る人が違うと味もまったく違うんだそうでありますよ。ま、それほど微妙な違いが味に影響するデリケートなものなんでしょうね。

    ハナショウブ手づくり味噌講座07

     味噌といえば常日頃から疑問に思ってることがございましてね。赤味噌はそんなことはないんですけど、白味噌って買ってきて数ヶ月経つと色や味も変わってくるんですのよね。つーのも、赤味噌が長期熟成で作られるのに対して白味噌は短期熟成で、特に安いお味噌は添加物を入れて余計に熟成を促進させているので、ほっとくとどんどんどんどん熟成しちゃうんだそうでありますよ。
     「味噌の色の濃度が変わっていくのはメイラード反応によるものです」とかゆーそら屋テンチョーの味わい深いウンチクを聞きながら、味噌作りはだんだん佳境に入って参ります。ま、ホントは味噌作りなんて自宅でもできるワケですけど、このナントモ和気藹々の感じが味噌の味わいをさらに豊かにするのでありましょうね。

    ハナショウブ手づくり味噌講座08

     さて、大豆をつぶし終わったら、大きなボウルの中で調合した玄米麹と塩を入れて一気に混ぜ合わせます。次に、混ぜ合わせた大豆を少しずつ手にとって、ハンバーグ作りの要領でキャッチボールしながら空気を抜いて味噌玉を作ります。この味噌玉1つとっても大きさや形が十人十色なんですのよね。
     一見するとカンタンなようですけど、そこはかとない職人技が漂う作業で、なんとなく蕎麦打ちに似たオモムキですわね。ただ、そのへんの味噌作りのカンドコロや疑問については、そら屋テンチョーとハナショウブの経験者およったりが懇切丁寧に対応してくれますからアリガタイですわね。参加者の半数がリピーターだというのもウナヅケる話なのでありますよ。

    ハナショウブ手づくり味噌講座09

     最後に、焼酎で消毒した容器に味噌玉を投げ込んで、空気が入らないようにラップフィルムで蓋をして、袋に入れた塩を重石代わりに載せて、容器の蓋をすれば完成。いやいや、完成はしないんですけどね。なにぶん、本格的な玄米麹味噌とゆーことで、食べられるまでに熟成するのは早くても今年の10月くらいらしいんですのよね。
     いちおー、風通しのよひ冷暗所に保存することになってますけど、昨今の高気密高断熱住宅じゃそんなとこナイから、結局、廊下の片隅に置いとく場合が多いようですわね。んでも、漬け物なんかもそうですけど、未来に向けて熟成しつつある何かが家の中にあるというのは、ナーンカ気持ちを落ち着かせてくれたりするんですのよね。

    ハナショウブ手づくり味噌講座10

     参加者全員の作業がほぼ終わったお昼過ぎ、去年仕込んだ味噌で作ったという豚汁付きのランチをみんなでいただきました。前述のように、ハナショウブさんの活動拠点である中央公民館は、今年の7月から耐震化工事のため臨時休館するんですけど、その直前の6月、毎年恒例の『ハナショウブの仲間展』を開催して移転予定なんだそーです。誰でも何でも出展できる無審査展示会なのでよろしくね。
     ま、われわれ日本人にとっては、ご飯に味噌汁というのがほっこりとする食文化の原点であったりするワケですけど、特に味噌というのは妙に郷愁をかきたてるもので、昔はそれぞれの家に独自の味がありましたけど、最近は量り売りをしてる店が減ったからブレンド買いもできなくなって、我が家の味とゆーのもなくなっちゃったんでありましょうね。

    ハナショウブ手づくり味噌講座11

     んー、でーもね。今回の手づくり味噌講座に参加してみて、改めてどこか一抹の物足りなさを感じちゃうのは、ブッチャケ、味噌作りにかけるエナジーがおうち1軒1軒のお楽しみに集中してて、外部へ向かった発展性につながってないことですわよね。
     アタシャね、ホントは東村山がどーなろうと知ったこっちゃないんですけどね。何の因果が住んでるという行きがかり上、やっぱりテストケースとしててもなんでも、自分の住んでる町はバージョンアップしたいのが人情ですわよね。ただしぃ、まだまだ東村山はテンデなっちゃいないんでございましてね。アチコチで尻に火を付けて回らないとどーにもなりゃせんのんじゃっ。とゆーよーなワケで、今年もダメヨーダメダメな東村山についてはどんどん噛みついていきたいと存じ升田幸三。

    ハナショウブ手づくり味噌講座12

    スポンサーサイト

    |01-30|イベントコメント(0)TOP↑
    この記事にコメント
    名前:
    コメントタイトル:
    メールアドレス:
    URL:
    コメント:

    パスワード:
    管理人だけに表示:
    管理者にだけ表示を許可
    この記事にトラックバック

    ホームページのご案内

    ★このブログは、同じタイトルのホームページと連動しています。上の画像をクリックすると新しいウィンドゥで開きます。

    Twitterウィジェット

    プロフィール

    ココ・パピラス

    Author:ココ・パピラス
    FC2ブログへようこそ!

    ココ・パピラス (株式会社ココ・プライド出版事業部) 〒189-0014 東京都東村山市本町3-5-36-405 TEL&FAX.042-397-6385 papyrus@coco-pride.com

    最新記事

    最新コメント

    最新トラックバック

    月別アーカイブ

    全記事表示リンク

    カテゴリ

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    FC2カウンター

    検索フォーム

    RSSリンクの表示

    リンク

    ブロとも申請フォーム

    QRコード

    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。