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    「あなたならどーする」レコード・ジャケット

     でね、『あなたならどうする』はてっきり“ちあきなおみ”が歌ってたと思い込んでたんですけどね、どうやら、本家本元は“いしだあゆみ”だったようですわね、うん。
     どーもアレでございましてね、今回の地震で、やりそでやらない計画停電を控えて待機している時などになりますとナァ、なーんか気が付くと私のアタマの中でこの曲が流れてるんですのよね。ま、そこには私自身がどうするってぇのと同時にね、「東村山ならどうする?」ということが私のアタマん中に加味されているんでしょうかしらね。実はこの歌、一見、共感を求める問題提起をしているように見えてね、その解決方法の選択肢は「泣く」「歩く」「死んじゃう」の3つしかないトンデモナク自暴自棄な歌なんですけどね。
     東京都防災ホームページの「首都直下地震による東京の被害想定報告書」によると、やっぱり東京でいちばんデンジャラスなのはだいたい環八・環七通り近辺に点在する木造住宅密集地で、倒壊と火災による大きな被害が予想されています。仮に「多摩直下型」「マグネチュード7.3」の地震が「午後6時」「風速15メートル」の条件下で起きた場合、東京都全体では死者1,807名、負傷者51,986名という想定報告がなされています。肝心の東村山市はどうかというと、死者21名、負傷者798名。ソンナンで済むんだったら有り難いやネと思いますけどね、今度の東北関東大地震だってね、アノ東京電力の専門家のカタタチでさえも想定できなかったアンビリバボーな地震なんすカラッ、小松左京の『日本沈没』のような大変なことが絶対に起きないという保証はナイんですのよねーっ。
     16年前の阪神淡路大震災の時、私はちょうど東村山市秋津町のワンルーム・マンションに住んでいたんですけどね、このワンルーム・マンションというのが、もともとは音大の学生向けに作られた防音設備付きマンションだったんですけど、防音設備のブンだけ家賃設定が高めで立地条件が悪いもんでほとんど入居者がいなくてですね、万策尽きた大家さんがちょっとずつ入居条件を緩和するようになって、最初は「賃料値下げ」をやるぐらいだったんですけど、それでも入らないもんだからどんどんエスカレートして、仕舞いには「ペット飼育可」「2名入居可」「乳幼児可」「高齢者可」「外国人可」にまでなって、なぜか駐輪場がないもんだから玄関の前は不法駐輪の原付バイクの洪水で、その横には年がら年中カラスが群がっている無分別のゴミの山がそびえているという、何処の国だかわからない無法地帯のマンションと化してましたけど、そのマンションで阪神大震災のニュースに見入りながら、もし東村山で同じようが地震が起きていたらと考えると、ケンシロウに「お前はすでに死んでいる」と言われたような気分にスッカリなっていたんですのよね。
     たぶんそれは、倒壊で圧死するというような状況ではなくて、石巻で9日ぶりに奇跡的に救出された孫とおばあちゃんみたいに、負傷して歩けなくなって瓦礫の中でナントカ1週間ぐらいは生き延びたものの、誰にも発見されなくてヒッソリと死んでいくという妄想シナリオだったと思うんですのよっ。てゆーのもこのマンション、大家さんの家は神奈川県横浜市、管理会社になってる不動産屋は東京都港区で、たとえば地震による火災が起きた時なんかに、どの部屋にどういう人が何人住んでいるのかっていう詳しい情報は入居者の全員が知りませんから、大家さんか不動産屋に聞かないと誰にもわからないワケで、しかも大地震なんてゆーことになると、その肝心の大家さんや不動産やの消息さえつかむのがむずかしくなるワケで、せっかく駆けつけてくれた消防士さんだってドコから手を付けていいのやら頭を抱えるしかないんですのよね。
     ブッちゃけた話、家がドーンと倒壊して圧死しましたとかね、ものすごい勢いで火が回ってきて焼け死んじゃったとか、津波に襲われて溺れ死んじゃったとかいうのはね、そりゃ確かに悲惨は悲惨でご愁傷様なんですけどね、どこかにコレも天命だと諦められる部分があると思うんですけどね。でも、「ここにいるんですヨーッ!!」とか「何とかしてくださいヨーッ!!」っていう叫びが伝わらなくて、情報がきちんと把握されていれば助かったかも知れないノニッというケース、要するに情報のやりとりの不備でムナシク死んでいくというのは、やっぱりどーしても避けたいと思うんですのよねーっ。
     んだどもよぉ、世の中には『個人情報保護法』つー法律がございましてね、てゆーか「わずらわしい地域コミュニティとはかかわりたくナイッ!!」という風潮がございましてね、同窓会・サークル・町内会なんかでも、名簿の作成ひとつに神経を使わなければならないような状況下にあるんですのよね。ウチの事務所が入っている賃貸マンションでも、表札を出していない郵便屋さん泣かせのお宅がほぼ半数ぐらいありますしね、たまーにエレベータでお会いすることはあっても、オトナリ以外に住んでいる人は名前も素性もよくわからないんですのよね。コレっていちばん困るのは災害が起きた時だと私は思うんですけどね、違うんでしょうかしらね。いちおうね、ある程度の個人情報はお役所や警察がニギッてるとは思うんですけどね、いざ、大災害が起きた時に膨大な情報を抱えたまま個別の案件にいちいち対処して下さるのかというとね、なんともココロモトナイないっちゃーないんですのよね。
     そもそも私たちは今度の地震でね、結局ナンダカンダ言ってね、チットモ情報化社会じゃねーじゃん!!ということをね、改めて思い知らされた気がしますわよね。確かに地震の前からチマタには情報があふれてましたけどね、そーかっつってもね、連日の朝から晩までの特別報道番組のせいで困っちゃったとゆーよーなことも別になくて、よーく考えてみるってぇとそのほとんどがね、お財布の紐をユルませることを目論んだ宣伝・広告の情報ばっかだったっていうことに改めて気付きましたのよね。そのくせ、被災地の様子はほとんど伝わってこないし、やっとわかったと思ったら想定外の悲惨な状況が明らかになるばかりで、何かお手伝いしたいと思っても支援体制はいつまで経っても整わないし、計画停電の地域情報やヤルヤラナイ情報は二転三転するし、東電に聞いても市役所に利いても聞いても正確な情報がワッカラナイから大往生しましたし、ガソリンは2時間待ちだし納豆はないし電池は売り切れで24時間営業のはずのスーパーは休業してるし、コレっていったい誰のせいなの!?って言いたくなってきますわよねーっ。
     だいたい、福島原発の事故の件に至ってはね、なんか情報を少ーしずつ少ーしずつジジィのションベンみたいに出してきましたけど、気が付いたらいつの間にか乳幼児には飲ませられない放射能入り水道水まで発覚して、「オメエらよぉ、こーなることは想定内だったんじゃねえのっ!! だったら場末のストリップ小屋みたいに小出しにしてんじゃねぇやぃっ!!」と言いたくなりますわよねーっ。ナーニが高度情報化社会じゃっ!!てゆー気がしますわよね。コレはもうね、カダフィ大佐以上になんとかしなければならないニッポンの大問題にとっくになっちまってるんだつーのっ。
     そりゃぁね、今さら1億2千万人のニッポン全体をどーにかしようと思ったってね、オイソレといかないのはわかってますけどね、せめて15万人の東村山市ぐらいは工夫次第でナントカならないもんかしらと私なんかはつくづく思うんですのよね。あの丸投げヤリッパナシの『まち歩き東村山』みたいのではない、双方向のコミュニケーション活性化を狙った新しい情報サイトを立ち上げるとか、なるべくお金のかからない少部数のものでもいいから、もうちょっと市民が興味を持つような内容の地域コミュニティ誌を、最初は試験的でもいいから官民共同で出してみるとか、NPO法人を作ってコミュニティFM局を開設するとか。あ、そぉいやぁね、東村山にもFM局はひとぉつあったんですわね。『デマ・レイクサイド』でしたかしらね。「タブーに捉われない放送局を目指して」というスローガンはご立派なんですけどね、自分らに都合の悪い情報はぜーんぶ最初からタブーになってるユニークな放送局でしてね。4月あたりの選挙でドガチャガドガチャガやって、いつか本当にタブーのない放送局に生まれ変わっていただけるとうれしいんですけどね。
     とにかく、今のマンマじゃいつまで経ってもね、ダーレカさんの言ってた「情報発信力の低さ」のせいで何から何まで真っ暗闇じゃござんせんカッてことなんですのよね。特に今回の地震以来、市民にもさまざまな影響が出ているから仕方ないっちゃあ仕方ないですけどね、なーんか戒厳令でも出されたように公開されている情報が地震関連ばっかりになってしまってて、それでいて私たちにできるのは節電と義捐金と生活物資の提供ぐらいなんですけどね、ソンナのは日本全国の被災地以外の区市町村が猫も杓子もやってることだってゆーところがね、そりゃ悪いことじゃないんですけどね、やって悪いことじゃないんだけどやっぱりそこには尻馬に乗っちゃっただけの軽挙妄動のニオイがあって、どーかするってぇと誠心誠意ってモノが感じられない気がするんですよね。アノAC(公共広告機構)のCM漬けに苦情が出たって話ですけど、やっぱりアレも悪く言やぁね、センチメンタリズムの自己陶酔系カタルシスっていう面は確かにあると思うんですのよね。
     ところで、今回の地震の影響で市内5地域の「桜」関連のイベントや『東村山春の緑の祭典』がコゾッテ中止になりました。そりゃね、計画通りやったら不謹慎だから自粛するというのはワッカラナイではないんですけどね、そもそもイベントっていうのはみんなの思いやパワーが集まる場なんだから、なんとか被災地のみなさんを応援してあげるようなかたちのイベントに変えてやるという選択肢もあったんだと思うんですのよね。15万貧乏田舎都市東村山にできることはタカが知れているかもしれませんけどね、それこそ、中止にするか内容を変えてやるかどうかについて、ホームページ上ででもいいから市民の声を聞いてみる価値は大いにあったんじゃないでしょうかしらね。そういう新しいかたちのイベントを模索してもみないで中止にしたんだとしたら、一般市民の声を聞かないで関係者だけで中止を決めたんだとしたら、「みんなで創る みんなの東村山」なんかにはちっともなってないんじゃありませんかしらね。
     んー、例によって話がアッチコッチに飛びましたけどね、結局私が言いたかったことっていうのはね、東京都防災ホームページに載っていた「多摩直下型地震マグネチュード7.3」が起きた場合の東村山市内の想定死者数「21名」ね、これをゼロとは言えないまでもどーにかして数名に減らせないものかと、ふと思ったりなんかしたんですのよね。ま、決して多摩直下型地震の到来を心待ちにしてるわけじゃないですけど、今回の東北・関東大震災の情報混乱の状況を教訓にさせてもらって、どういう情報システムを構築しておけば大災害時の犠牲者を減らすことができるのかをみんなで考えて、文字通りみんなで創っていくようなことができてね、万一実際に多摩直下型地震が起きた時に東京都の想定数より大幅に減らすようなことができたらね、もちろん事実としてもスンバラシイし、他の自治体にも「東村山市ってスンゴイわねーっ!!」って言ってもらえると思うんですのよねーっ。
     もちろん、「東村山市ってスンゴイわねーっ!!」と言われるためには相当な覚悟と地道な努力が必要だし、ほかの市区町村がやってる真似っこじゃダメなんですのよね。別に想定死者数を減らすことでなくてもいいですけど、せめて1つぐらい「東村山市ってスンゴイわねーっ!!」というモノを持って下さいヨッと思ってるのは、私ともび郎とじろ吉となずなとマルイチだけなんでしょうかしらね。


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